【超初級】株の基礎知識

株初心者によるブログ。株に関する本や銘柄情報を読むときに必要な基礎知識を勉強します。株価の日々の上がり下がりのレポートや、株主優待についても。

【超初級】基本の株用語集

株の本を読むにも、そもそも用語がわからないレベルの超初心者なので、まずは基本的な株の用語から勉強!この8つの用語を覚えたら、株に関するニュースや銘柄情報がふんわり理解できるようになるかも。

 

 

基本用語

日経平均株価

日経平均・日経225ってよく出てくるけど、どれも同じ意味。東証第一部上場銘柄の中で、「活発で流動性の高い225銘柄を選定して算出」された数値。株相場の全体の感覚をつかめる。指数は他にもTOPIXジャスダックインデックスなどがある。

 

日経先物

日経平均株価そのものを対象とした取引。売りからも買いからも入ることができる。期日があらかじめ設定されていて、買いから入った場合は現資産が約定価格を上回れば、売りから入った場合その逆で利益が発生する。

 株価材料

株価を上下させる原因になりそうな要因。業績発表や政策、今でいうコロナ関連のニュースもも。

逆行高・逆行安

株価を下げる要因があるにもかかわらず、逆に相場が高くなることを「逆行高」という。
または相場全体が低くなってる中で、一部だけ値上がりしてる場合も「逆行高」。逆行安は、読んで字の如く上記の反対。

 

PER

PERとは。price earnings ratioの略。日本語では株価収益率というらしい。「株価が1株当たり純利益の何倍まで買われているか」「1株あたり純利益の何倍の値段がつけられているかを表す指数」。要するにPERは低い方が、株価が割安だということになる。PERが低いほうがお買い得!目安としては、15倍以下だと割安だといえる。

業績右肩上がりなのに、PERが低いところを狙うのが賢いみたい。

 

これ株の値段と、その会社が儲けている金額のバランスの話かな?例えばイオンが1000円で株売ってるのと、その辺の小さなお店が1000円で株売ってるのでは、PERはイオンの方が低くなる、ということかと思う。

ちなみに今自分が保有している株の情報見てて気がついたけど、PERとかPBRが非表示になってる銘柄もある。分割を予定していたり、決算見通し(業績予想)を出していない場合、非表示になるそう。

 

PBR

「PBRは過去の資産と比べるもの、PERはこれから稼ぐであろう利益と比べるもの」

PERが利益と株価のバランスであるのに対して、PBRは会社の資産と株価のバランスを示す数値。

PERが低ければリスクが低いといえる。PERが10倍だと、「利益がこのままで10年経てば、投資した金額を全部回収できる」という意味。でも一説によると、数値を操作することも可能なので、完全には信用するなとのこと。難しい。

PBRの目安は1倍。1倍の場合、そのタイミングで会社が解散すれば株主には投資額が100パーセント戻ってくる。

 

EPS

EPSは、純利益を発行済みの株式数で割った数値。なので一株あたりの当期利益を表す。なのでEPSは高ければ高いほど良い

PERととっても似ている気がするけれど、EPSは一株当たりの利益なので単位は円になる。EPSの金額と、一株当たりの金額のバランスがPERってことかな。
PERは、今の株価が、EPSの何倍なのかを表した数値、だからEPS×PERが今の株価になると!

 

自社株買い

上昇の材料。自EPSを上げるために自社株買いする企業も少なくない。

 

 株式投資方法

成長株投資

株価の値上がり益またはキャピタルゲインともいう。株価の上昇に期待して儲けを狙う投資法と言えるのではないでしょうか!これから株価上がっていきそうな会社に投資をする方法。

大事なのは、利益ではなく売上高の伸び方らしい。何故なら、利益の伸びは売り上げ以外の要因でも伸びることがある。(コスト削減とか、事業縮小とか・・?)

 

配当金株投資 

インカムゲインともいう。配当収入を狙う投資方法。配当率はよくて3、4%らしい。平和でとっつき安そうな投資法ではあるけど、ローリスクローリターンという感じが否めない。100万円つぎ込んで、儲かって年3、4万円ということなので、私みたいな資金の少ない人にとっては、利率のいい貯金くらいの感覚かも。